2012年08月24日

ケモノ道2

ケモノ道2

 前回の帯に芯として入っていたのは、こんな感じの厚めのもの。
 調べてないからよくわからないけれど、まあ昔のモノだから。
 芯が厚いのでなかなか乾かず生乾き〜の臭い匂いになりかけて、もう一度洗わねばかと焦った。(除湿で無理やり乾かし、お香を薫きしめた←)
 夏帯なんだから、もっと薄手の素材はなかったのかと心でツッコミ。

完成

 こんな風に作り帯として完成しました。
posted by 桔梗 at 17:31| Comment(0) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年08月23日

ケモノ道

 帯はネットオークションで一枚500円くらいで落とすことが多い。
 わたしが思うに、帯というのは一番着物の中で洗われない部分であると思う。
 汗を一番かき、手やら何やらの汚れがつくにも関わらず。

 で、500円ぐらいで購入した人絹のちりめん絽の夏帯。
 人絹なら洗えるんかいなとググる。

「洗えない」


 そんな馬鹿なことがこの世にあってたまるかー!!!
 絹糸だってなー、お蚕様から剥ぎ取る時にお湯につけて巻きとるんだよーーー!!!

 ってことで、洗ってみた。
 まともな神経の人は真似しないように。

ケモノ道

 まずは水洗い。
 これだけで随分茶色い水になる。
 そこにアクロンと手間なしブライト投入。

ケモノ道

 何回もゆすいで、ゆすいでゆすいだ結果、これくらいにはなる。

 で、これはほつれの部分から覗いたら、どうも芯がパンヤみたいな素材らしく、その汚れもかなり出ている模様。

こんなん

 色落ちもして、ちょっと色移りもしたが、古い帯でそういうもんだと思えばそれで十分です。
 茶色いホコリ汚れみたいなのが落ちたので気分はさっぱり。
 ちなみになぜか端にしつけがついたままでしたが、特に縮んだ様子はないです。
 刺繍糸からちょっと色にじみが出た感じと、色がちょっと滲んだ感じがするとことがあるけれど、アンティークと思えば、別に構わない。わたしはひどくなったとは思わなかったなー。

 あー気分さっぱりー!!
 ちなみにこれは作り帯に変えてしまおうと思っています。

 何度もいいますが、個人差の大きい分野なので、真似はしないで下さい。
 もし、チャレンジする場合も自己責任でお願いします。
posted by 桔梗 at 12:14| Comment(3) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年07月30日

浴衣姿に思う

 夏祭りや花火大会が最盛期の今、浴衣姿が多いですが、綺麗に着つけるのはやっぱ難しいもんなんだなあと、他人を観察しながらしみじみ思う。
 そして、日本人は姿勢が悪くなったなあ。
 人のふり見てわがふり直せなんで、あんまり言えませんが。

 着付けは慣れれば大丈夫だから、練習あるのみだよーと心の中で声援を送っておくとして、作り帯かどうかは見れば一発で分ります。
 そして、昨今の浴衣に飾り帯締めは、作り帯を止める要因もあったんだ!!!!! と観察していて発見しました。
 他人のことをは言えませんが、着物はずん胴が似合うんですが(帯の関係で)最近はウエストが細いのが自慢なんで、やっぱり補正が必要なのかなーなんて思ったり。っていうか、最近の女性はチチボン?
 わたしもある意味ズンドーですけれどね。
 きゅっきゅっきゅ。ですからね。
 出るとこ出てないですから。

 どの浴衣姿も個性があって良かったです。
 うん。目の保養。

 そして、自分も着たいなー。←着ろよ。
posted by 桔梗 at 11:57| Comment(0) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年07月11日

裄だし

裄だし

 リサイクル品の着物を買うと、どーしてもやらねばならなくなってしまいます。
 それは、裄だしの作業。
 洋服で言うところの袖(腕)の長さです。
 わたしはひょろりんとしていて腕も長いので、どうしてもそのままだとつんつるてんになってしまうのです。
 襦袢とも合わずに着心地が悪くなるので、自分でやれば安いものなので、袖を身頃からほどいて折り目を出して、再び縫い合わせています。
 でも、面倒くさいことには変わりなし。
 安く買えたのだから、文句は言わない。
 身丈・袖丈・裄も明記してあって納得して買ってるはずなのですが。
 それでも、面倒くさいことには変わりなし(しつこい)。

 ま、単で普段着で安く買ってるから躊躇なく出来るんでしょうねー。
 これが絹で訪問着でお出かけ用のいわゆる『パーティー・ドレス』だったら手を付ける自信はないわー。
 着物が好き、安く普段にフツーに当たり前に洋服と同じ頻度で着たい、汗をかいて汚れたら洗濯機で洗いたい、そういうタイプですよ。
 絹の高級志向の人とは間違っても参考にしないで下さいね。
 そういう人はきちんとプロに仕立て直して?もらって下さい。
 わたしは和裁も洋裁も、家庭科の被服すらまともに習ってない年代ですから。
 チョーテキトー。
 それで自分が満足してるからいいのだ。
posted by 桔梗 at 23:13| Comment(0) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

お出かけ

syumi.jpg

 近所のお祭りに着物を着てお出かけしました。
 ネットオークションで1,000円で買ったポリエステルの着物を着てるだけで、
「おしゃれだ」
「美人だ」
って言われるのってビミョーだなぁ(普段のわたくしはそれは野暮かつ不細工でございますともさ)。
 そして、
「自分で着たの?」
 浴衣さえ着られれば着られるって……。

 うーん、今日着てたので一番金のかかっている部分は手作りの作り帯でしょうか。
 でも、洋服を着ているよりかは安いなぁ。


 日本文化の不思議さを感じた一日。
 というか、日本人の外国人化?
「オオ! キモーノ! ゲイシャ! フジヤーマ! ハラキーリ!」
 みたいなさ……。
 着物着てるから、周りからビミョーに浮いていた。
 精神的武空術(こんな字だっけ?)を経験しました。
posted by 桔梗 at 19:34| Comment(2) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年04月13日

つくり帯

 手縫いでちくちくだと可愛らしいのですが、ミシンでガーッと作り帯を作りました。
 なぜなら布地が短くてすみ、経済的だから。

造り帯

造り帯

 ゴブランの薔薇と帆布っぽい綿の牡丹?のリバーシブル。

造り帯

造り帯

 レースを付けた無地の綿とIKEAの帆布っぽい縦縞のリバーシブル。

 一つの作り帯で二度オイシイのが手作りの醍醐味。
 作り方は、古いですが、『NHK おしゃれ工房 2007年 04月号』を参考にしました。

NHK おしゃれ工房 2007年 04月号 [雑誌]
NHK おしゃれ工房 2007年 04月号 [雑誌]
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2012年04月03日

骨董市でゲット

帯

帯

帯

 骨董市でゲットしてきたのはこの三本の帯。

 まあ、店主により値段の付け方は様々で、たんなる古着としてならお安い値段になるし、アンティーク好きならちょっと綻びていようがバカみたいな値段になるし……。
 そんな感じなので、締めて3,000円以内です。

 ちなみに一本2,000円、500円、370円です。
 ちなみに2,000円のものは未使用品です。

 わたしの足が映っているのが笑えますね。
posted by 桔梗 at 14:17| Comment(4) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

長谷川商店ネタ

 なぜか検索してくる方がいるようなので。
 浅草の履物問屋、長谷川商店ネタを。

畳表下駄

 畳表の下駄を買いました。
 台は右近の鎌倉塗で、6000円くらい。
 鼻緒はナナコ織という織物(ホースヘアー)で、やっぱり6000円くらい。
 合わせて、12000円のお買い物をしました。個人的には清水の舞台から飛び降りる値段です。
 鼻緒とツボの色がちょっと珍しいので大満足。
 写真では分りにくいですが、朱色のツボで緑系の鼻緒です。
 私の足は23.5センチで薄めですが、Lサイズを勧められました。

 今度は鎌倉塗の下駄が欲しいです。
 台だけで3000円くらいです。
 鼻緒も安めを選べば5000円くらいで出来そうです。
 問屋さんですから市価の半額くらいです。

 今日はツボの交換に行って来ましたが、混んでたので、後日郵送して頂きます。
 ツボの交換は1500円で出来るそうです。
posted by 桔梗 at 00:00| Comment(0) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

階級社会の存在を実感

 日本はこれまで一億総中流社会と言われ、『もっとも成功した社会主義』とか言われたこともありましたが、その中流層が薄くなり、低所得層と高所得層に二分化してきている、と言われます。

 堅苦しい前置きで始まりましたが、バブル後母子家庭で育ったわたしはビンボーが板についております。母子家庭なんか時代を問わず常にビンボーさ。低所得層さ。
 三つ子のビンボー魂は健在だ。

 そんなわたしですが、ビンボー人を自負してますが、着物は好きです。汚れたら自宅で洗える木綿やウール。自宅で洗えないものは庶民の普段着にするもんじゃね〜というのが主たる理由。

 そんなワタクシがヤフオクで1200円でリサイクルの絹の付け下げを落札しました。
 いや〜安くて綺麗だったんですよ。
 リサイクルショップで買うよりオークションの方が断然安くて綺麗ですね。

 で、ここからいきなりわたしの前に壁が立ちはだかってきたのです。
 じゃじゃん。
 品格の壁とでも申しましょうか。別名、格差の壁。

 着物雑誌(一冊2000円する、つまり着物より高い)を頂き、付け下げのコーディネートやシーン別に着ていく着物の種類など、お勉強がはじまりました。
 そして、開いた口がふさがらなくなりました。

 小紋はお稽古(←何のだよ。茶か日舞かとにかく着物着なくちゃならん習い事か)はいいが、付け下げはダメとか。
 旅行に付け下げはダメとか。
 まあ、ドレス着て旅行するやつはいないだろうが、ゴスロリファッションとかはそのまんまだろうから、別にしたきゃしていいんじゃないの?

 その後、シーン別コーディネート例に移るのですが。

 子どものお稽古事の発表会、入・卒園式、入学式、卒業式、参観日など学校行事。
 子どもの成長祝い(七五三とかね)。
 結婚式のコーディネート。
 観劇、ディナー、ランチのコーディネート。


 ま、この辺は洋服のファッション誌でも変わらないでしょう、多分。
 っていうか、着物着たいから習い事とかしたり、観劇行ったりすんなら馬鹿っちーなとは思いますが。
 そして、授業参観に着物で行くって……。どんな家庭?
 学○院とか?←偏見。
 わたしの住んでいる地区は子どもが多いから、スーツ姿のお父さんが下の子をおぶってチャリ乗って保育園に連れて行くのであろう姿を拝見したりしますよ。
 そこで、お母さんが着物の余裕ってなんだべ……。

 夫と上司に年始のご挨拶に行く場合。
 夫と同伴の会社のパーティーに行く場合。
 夫の部下の結婚式に出席する場合。


 ……。今時、そんな付き合いあるのかしら?
 パーティーって……。
 これまで生きてて一度も縁がないぞ。
 夫の友人の結婚式にすら付き合ったこともないぞ。
 会社の行事に呼ばれたことはあるけれど、仕事柄、
「汚れてもいい、動きやすい恰好」
を、指定されました。
 そして極め付け。

 (義)父の叙勲の祝賀会。


 ぽっか〜ん。( ゚д゚)
 ナニソレ。
 (義)父が叙勲されるような人しか絹の着物を着ちゃいけないのかいorz。

 そして、全て誰かの付き添いで花を添える立場で、控えめに一歩引いてろってか? 女は三歩下がってついて来いってか。

 着物を着るなら自分が好きだから、自分が着たいから着たいのです。
 そりゃ同行人との衣装のつり合いは考えたいし、結婚式にジーンズ履いていくようなTPO外れはやりたくないが、誰かに花を持たすような立場でしか着物着れないなんて、なんて詰まらない。
 普段に好きな時に好きなように着たいのに、何だこの雑誌。
 着物も洋服もわたしはTPOは守りたいが、自分が着たいから着るんだよー!!!

 ちゃぶ台をひっくり返したくなるような、どびっくりな雑誌でした。
 こんなんだから着物業界って若いモンに浸透せずに廃れていくんだよ。

 布を織ったり染めたりっていう手仕事は好きだし、着物も好きだけれど、やっぱりこういう高級志向とは相容れません。
 手間暇かけて手仕事大変で高価なのは納得が行きます。
 でも、なんか違う。
 庶民の手の届かない、パリコレみたいな和服をわたしは着たいわけではないのです。
 もっと日常の普段着が着たいのです。
 着物業界にはデジタルプリントの着物を手書きと偽って、中途半端に高額な値段で売っている、悪徳業者がのさばっているのも知ってます。
 でも、違うのです。
 わたしが着たいのはそんな高額なものではないのです。
 先日話題になったブータンの人々が着こなしていたように、民族衣装として自然にごく普通に着たいのです。

 うん。そんなんで、手芸屋で買ってきた布で半襟と帯揚と嘘つき襦袢の替え袖と裾よけ自分で作って着ます。
 好きなプリント生地で作り帯作ります。
 わたしの付け下げよりも高い雑誌はコーディネートの勉強にはなったが、なんだか雑誌の趣向に異様に腹が立つ展開にもなったのでした。

 付け下げ? 好きなように着てやるわ!
posted by 桔梗 at 00:00| Comment(2) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

半幅でお太鼓しよう!

半幅帯枕

 居内商店さんの半幅帯は長いので、変わり結びに成らざるを得ないのですが、上手く根元が縛れないと伊達締めが見えてみっともないです。
 なので、半幅帯サイズの子ども用帯枕とか欲しいなぁと思っていたのですが、自作しました。

 うーん、帯枕には見えない(笑)。
posted by 桔梗 at 15:26| Comment(0) | ケモノ・キモノ | 更新情報をチェックする